熱中症に気を付けて!!
こんにちは、研究員・小川です。
連日ニュースで騒がれているのがこの夏の
熱中症問題
まだ7月にもなっていないというのにこの暑さ!!
そして今年はそれに加わって節電も必須・・・。
屋外の熱中症というのならまだしも
今年は室内で倒れている方が続出していたりと
とても深刻な状況なので、ただただその対策であったり対応、
心がけが重要になってきそうですね。
ちゃんとした知識を蓄えていないと
大変なことになってしまうこの熱中症。
今日はこの今年の夏の重要課題について色々と
お勉強してみたいと思います。
注:命にもかかわる大切なことなので
本日はとても真面目モードです。
========================
では、熱中症はどのような病気なのか?
実は、この質問になかなか的確に言える人が
いないのが現状らしいです
熱中症とは体内が水分不足の状態になり、
汗を出して体温調節ができず、体がどんどん熱くなって
「吐き気」や「めまい」「意識混濁」などの症状を起こし、
最悪の場合は死に結びつく急性疾患である。
そして、熱中症はその症状によって
I度からIII度に分けられているようです。
~CHECK 1~
I度―(軽症)
立ちくらみ、体に力が入らない、こむら返りが起きたりする。
II度―(中等症)
顔面蒼白、めまい、吐き気、疲労感など。
III度―(重症)
立てない、意識障害(意識混濁など)。体温が40度以上にもなる。
II、III度の状態になると、周囲の人はすぐに
応急手当てをするとともに、救急車を呼ばなければならない。
そして次のBLOGではこの 応急手当て について
詳しく解説していきますね♪