いっぱいのコーヒーから真珠へ
昼食の時にいつも決まっていくカフェがあります。
そこのマスターとの話の中に「イギリスは紅茶でアメリカはコーヒーと決まっているけ
ど、ボストン茶会事件ってのがきっかけになってるんだよ」と教えてもらいました。

(ボストン茶会事件を描いた金属版画)
ボストン茶会事件自体は1773年にイギリス東インド会社のアメリカ向けの紅茶に
イギリス本国議会は高い関税をかけて輸出していました。また、植民地政策に業
を煮やした植民地人の急進派がイギリス東インド会社の船に積んであった紅茶を
海に捨て抗議したという事件です。これがキッカケにアメリカ独立革命につながる事
象の一端となるのですが、この事件がキッカケにアメリカ人は紅茶を飲まなくなり、
「アメリカン」のような薄味のコーヒーは紅茶の味を再現しようとしたなごりだと言う説
もあります。
また、イギリス東インド会社は1850年代に中東のドバイに天然真珠貿易の一大中
継点を設けそれを同社の庇護下に置き莫大な利益を出したそうです。
今、こうして飲んでいるコーヒーの話から歴史を知ると、今携わっている真珠に結び
つくのは運命でしょうか♪
みなみ
