「真珠の女」
真珠を愛する私より、今回も海外の真珠にまつわるお話をお届けします。
ルーヴル美術館に保管されている名画の一つにジャン=パティスト・
カミーユ・コロー(1796-1875)の作品がある。
そんなに知られてはいないのだが、コローは自身が影響を受けた絵画
から独自の解釈や世界観に転換し表現するのが非常にうまく、ヤン・フ
ェルメールの真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)から影響された
であろう「真珠の女」はルーブル美術館に展示されている。
また、「真珠の女」の腕の組み方などがダビンチの「モナ・リザ」に類似
している事などが指摘されるなどの逸話がある美しい作品である。

(ジャン=パティスト・カミーユ・コロー作:真珠の女)
絵画だけではないが美しいもののたとえに真珠が使われる事が多く、
少し絵画に目を向けるだけでも素敵な作品に出会える。
また、そういった作品を多く保管・展示しているルーブル美術館にいつ
かは足を運んで見たいものである。

