コンビニにリポビタンDを買いに行ったら、それだけごっそり売り切れていました
リポDを大人買いって、いかほど~?
「いかほど~?」を1度使ってみたかっただけ
やっこです。
今日は「地金」についてお話しますね。
「地金」とはそのまんま、金属のことです。
よく耳にされる、5種類についてご説明しますね。
●プラチナ(白金)
プラチナの純度は千分率で表示されます。
純プラチナはPt1000、Pt900はプラチナが90%という意味です。
Pt900の場合残りの10%に割金としてパラジウム等が使われています。
ネックレスやブレスレットなどチェーン類にはPt850がよく使われます。
●ゴールド
ゴールドの純度は24分率で表示されます。純金はK24。
K18は75%が純金、残り25%が銀、銅等の割金で作られた金属です。
●ホワイトゴールド
ゴールドと同じく、ゴールドの純度は24分率で表示されます。
白い色を出すために割金はパラジウムやニッケル等を使用しています。
表面にロジウムメッキを施しています。
WGと表記し「K18WG」「K14WG」などがあります。
●ピンクゴールド
ゴールドと同じく、ゴールドの純度は24分率で表示されます。
ピンクの色を出すために割金は銀や銅、微量の亜鉛などが使われています。
表記は「K18PG」など。
●シルバー
シルバーの純度は千分率で表示されます。
当店で取扱いのシルバーはロジウムメッキ加工を施した製品です。
●割金(わりがね)
ゴールド・プラチナ・シルバーは、純度が高いほど柔らかく、純度100%のままでは柔らかすぎてジュエリーの細工や加工には向いていません。
そこで他の金属を混ぜることによって硬度を補強しています。
その金属のことを割金といいます。
割金の種類や割合によって金属の硬度や色が変わります。
●ロジウムメッキ加工(プラチナ仕上げ)
プラチナ・ホワイトゴールド・シルバーなどに施す加工で、強度を高めたり、表面を白くキラキラと輝かせる効果があります。
シルバーはそのままだと硫化(黒ずみなどの変色)を起こしますが、ロジウムで表面をコーティングすることで変色することなくお使いいただけます。
また、プラチナやホワイトゴールドについてもシルバー同様ロジウムメッキを施すことで強度を補強し表面を美しく仕上げることができるため市場の多くのプラチナ・ホワイトゴールド製品はロジウムメッキが施されたものです。
ロジウムメッキ加工は「プラチナ仕上げ」と呼ばれることもあります。
今、ジュエリー業界で人気なのはピンクゴールドです。
あたたかみのある可愛らしい色は肌なじみがいいですよ。
今年のジュエリーカラーが「ホワイト&ピンク」なので、
あこや本真珠のペンダントトップで決めてみてはいかがでしょう?
以上、やっこでした