「民話が残る緑の真珠と呼ばれる島」


真珠を愛する私から、気仙沼大島のお話をお伝えしたいと思います。
宮城県気仙沼市に大島と呼ばれる島があります。この島は作家の水上不二氏に
よって「大島よ緑の真珠であれ」と讃えられるほど美しい島です。また、京都市内や
石川県白山市でも見られる桜の一種で御衣黄なども自生しており、自然豊かな風
景と海の景色が特徴的です。
真珠で2秒♪ワンランク上のあなたへ-気仙沼大島
(まん丸で本当に緑の真珠のように美しい大島)
この島には日本昔話でも紹介された「みちびき地蔵」というお話が言い伝えられて
きました。このみちびき地蔵は島に実在するお地蔵さんで1770年代に祀られた記
録が残っています。
そんなお地蔵さんにまつわるお話はこうです。「ある母子が田植えの帰り道にみち
びき地蔵というお地蔵さんの前を通りかかりました。母子がそのお地蔵さんをしば
らく見ていると明日天国へ召されるようたくさんの魂が挨拶にきていたそうです。
その様子を家族に伝えたのですが、誰も信じてもらえませんでした。
次の日にその家族は潮干狩りに向かいました。今までに無いくらい潮が引いていて
家族は上機嫌で貝を採っていました。しかし次の瞬間、沖合いのほうから大津波が
やってきました。なんとか家族は高台に避難することが出来ましたが、同じように潮
干狩りにきていた村人や馬などが流されてしまいました。
家族はこの時、昨日みちびき地蔵にたくさんの魂が挨拶に来ていたのは大津波の
前兆だったのではと思い、それ以来みちびき地蔵には今でもお線香やお供えが絶
えないそうです。」このお話には続きがあり、古い村の書付にはこの時の災害のこ
とが記されているそうです。

(youtube 日本昔話「みちびき地蔵」より)
「緑の真珠」と讃えられる土地でさえ昔の災害や出来事をこうした民話という形で言い
伝えていた事はすごい事ですよね。
真珠のお話を調べている中で大島のお話を知りましたが、また昔のように美しく素敵な
島に復興される事を心より願っております。
真珠の卸屋さん本店

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