「歴史に翻弄された伝説の真珠」


真珠を愛する私より、今回は海外の黒真珠にまつわるお話をお届けします。
16世紀ごろにヴェネズエラで発見された鳩の卵ほどの大きさがあるとされ
ている黒蝶真珠「ペリグリナ※1真珠」は時のスペイン国王フィリッペⅡ世
(ポルトガル国王も兼ねていた)に献上されました。
このペリグリナ真珠は長くスペイン王室が保有する事になるのですが、イギ
リスが世界の主役になるとともにイギリスのメアリーⅠ世女王へ、フランスが
繁栄し始めた時にはナポレオンⅢ世へと時の権力者の手から手へと移って
行ったそうです。
現在の所持者は俳優のリチャード・バートンが1969年に当時の妻であった
エリザベス・テーラーに贈ってからは現在でも彼女がこの真珠を所有している
そうです。
こうして「ペリグリナ真珠」は近世歴史の中で幾たびも所持者を変えつつも、
現代に残る伝説の真珠だそうです。
伝説になるほどの真珠はどんな輝きを見せてくれるのでしょうか、一度でも
見てみたいものです。
真珠で2秒♪ワンランク上のあなたへ-エリザベステーラー
若き日のエリザベス・テーラー
※1:ペリグリナ、もしくはペレグリナ、原語はピルグリム(巡礼者・清教徒・移民)だそうです。
真珠の卸屋さん本店

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