「正倉院」


真珠を愛する私より、歴史にまつわる、真珠のお話をお伝えいたします。
以前、ブログ記事で正倉院のお話をお伝えした事がありましたが、その正倉
院の宝物が奈良国立博物館で展示されるそうです。
その宝物の一つ、真珠のお話からはじめたいと思います。
日本の古書、古事記や日本書紀、万葉集などに真珠を表した言葉が多く
出てきます。「シラタマ、マタマ」「アハビタマ」という言葉で書かれている事が多
いそうです。また、魏志倭人伝には「シラタマ、5000個が魏の国に献上された
」とあります。この献上された真珠は現在でも正倉院に4158個が保管されて
いるそうです。
また、正倉院には多くのものが保管されており、有名なのは香木「蘭麝待」(
黄熟香)という、聖武帝遺愛品の品です。この「蘭麝待」は時の権力者がそ
の高貴な香りに誘われ、「蘭麝待」を切り取り楽しんだそうです。
ちなみに記録に残っている切り取った人たちは足利義政、織田信長、明治天
皇、そのほかに徳川家康もこの香木を切り取ったそうです。
香木と同じように魏志倭人伝の真珠も数が減っているという事は、時の権力者
が少しずつ持っていってしまったのでしょうか。
真珠で2秒♪ワンランク上のあなたへ-黄熟香
(黄熟香「蘭麝待」付箋左:足利義政・中:織田信長・右:明治天皇が切り取ったと記載されている)
この正倉院の品々が10月29日から奈良国立博物館で展示されるそうで、私
も、是非ともこの歴史的な品々を見てみたいものです。
美しく、雅な香りを想像しながら宝物の品々を見学するのもいいものですね。
以前の記事「正倉院と宝物」
真珠の卸屋さん本店

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