「シルクロードの真珠 敦煌編」
中華文明の発祥地「中原」と西域諸国(ペルシャやローマ)との要衝で
あり、シルクロードの分岐点として栄えシルクロードの真珠と称えられた砂
漠のオアシス都市「敦煌」には世界最大の画廊といわれる仏教遺跡「莫
高窟」(ばっこうくつ)が有名です。

(世界遺産の莫高窟は今も大事に管理されているそうです。)
この石窟は4世紀~14世紀ごろに掘りぬかれたもので仏洞や壁画(フレ
スコ・セッコ技法)や塑像の仏像がある南区、僧侶や工夫などの住居で
あった北区の2区に分かれ仏教の発信地としても栄えていました。
しかし、シルクロードの衰退とともにこの「莫高窟」は忘れられた存在にな
っていました。1900年に石窟の中から中世の書物が何万点も見つかった
事で「莫高窟」は数百年の眠りよりさめ、当時の繁栄と知識の宝庫だっ
た事を現代に伝える貴重な世界遺産となりました。

(敦煌の周りには無数のオアシスがあります。:写真は月牙泉)
シルクロードを歩んでいた人たちには敦煌が水が豊富で文化に溢れてい
る様を称えて「シルクロードの真珠」と呼んだのもわかるような気がします。
みなみ
