先日家族でニュースを見ていたときのこと
地震の話になり、私が

「震度って人が体感で決めてるんだよー（得意気）」

と言うと、一同

「えー！？うそだー！」

「中学校のときそう習ったもん！（まだ得意気）

　各地に担当の人がいて基準に応じて地震が起きた瞬間に

　『はい３！』とか『うちは2！』とか言って決めるらしいよ」

「そんなわけないでしょ、震度計は？」

「うーん、たしかに・・・」

「先生、冗談でも言ったんじゃないの？」

「え・・・」

15年くらいそう信じて生きてきました。

理科の先生、大好きな先生だったのに・・・

クラス全員だまされてたのか、もしくは私だけが冗談を真に受けてたのか！？

で、調べたところ1996年4月に計測震度計により観測されるようになったとのこと。

それまでは気象台の職員が体感や建物などの被害状況により判断していたらしい。

私が中学生だったころはそんな時代だったんですね。

あ、理科の先生、一瞬でも疑ってごめんなさい

私の情報は嘘ではなかったけど、古すぎたのでした。

日々勉強です。

　　　　　　　　　　5つ下の弟と世代の差を感じた、ゆきでした

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