オフィスのバリアフリー化
車椅子の方を受け入れる前に、弊社事務所のバリアフリー化が
実際に実用出来るのか?の検証に、
株式会社ミライロ の垣内さん自ら来ていただいた。
その上、ミライロさんのブログにまで載せていただいた。
http://www.mirairo.co.jp/wordpress/archives/463
内心、どれだけダメだしされるのかと、覚悟を決めていたのだが、
意外にもお褒め頂き、自信を持って次に進む事ができそうだ。
バリアフリーも過度になると、マイナスに働きかけることがある。
例えば、開き戸の際、「扉を開けましょうか?」
……この一言は、思いやりであり、 そして、立派なコミュニケーション。
思いやりがまったくないオフィスも寂しいものだ。
また、「バリアアリー」という言葉があり、高齢者施設などでは、あえて階段や
段差を設ける建物があるそうで、これは、適度にバリアを用意することで、
本人の身体的能力を高めることを目的とした取り組み。
このようなことも、自分が経験してきたことや、
使い手の目線になっての感覚値で教えて頂いた。
ミライロ垣内さんありがとう。
わたなべ