雨宿りの先客
先日、映画の上映会の帰りのことでした。
電車をおり、雨宿りをしようと屋根のあるビルに向かいました。
外は梅雨の影響で雨脚が強まってきて、傘を持ってくることを
忘れたことを悔やんでいた時に、隣に先客が雨宿りしていました。
トンボの「おにやんま君」です。

(雨宿り中のおにやんま)
この数年、トンボを見た記憶がなく、ましてや街中でトンボを見るとは
思いもしませんでした。
「おにやんま君」は激しい雨や風を耐えるために力いっぱい踏ん張って
壁で雨宿りをしていました。
そんな「おにやんま君」を見ながら、少しの時間だけ忘れかけていた自
然に触れたような気持ちになりました。
普段何気なく過ごしている風景の中にも、大事なことを呼び覚ましてく
れるきっかけはこうしてあるんだなと気づいた瞬間です。
みなさんのそばにもこうした「きっかけ」が隠れているかも知れませんよ。
みなみ
