~ 黒真珠って…? ~


お客様から「黒真珠はお祝いの席に着けてもいいんですか?」という質問を受けることがあります。
つい先日も「黒真珠って、いつ着けるんですか?」と聞かれましたので、簡単にご案内したいと思います。

冠婚葬祭に使うのは、あこや真珠の白いネックレスが一般的です。
これを1つもっていれば、お祝いも悲しみのお席もオールマイティーに使えますし、周りを見渡しても、ほぼ、みなさんそうですね。

 

◆黒真珠とは◆
黒真珠とひとくくりに言っても、あこや真珠のグレー系やグリーン系、タヒチ黒真珠などがあり、黒い真珠の総称です。

・あこや真珠 グリーン系・グレー系…染色した真珠
7.0-7.5、7.5-8.0、8.0-8.5、8.5-9.0mmが多く見かけられるサイズです。
グレー系にはナチュラルカラーのものもあります。

・タヒチ黒真珠 グリーン系・グレー系
9mmUP~が一般的なサイズ
色は染色ではなくナチュラルカラー

もっと詳しく、真珠の種類を知りたいかたは、こちらをご参照ください。
http://www.wsp.ne.jp/tisiki-pearl.html

 

特に、タヒチ黒蝶真珠は、お問合せも多く、いつかは欲しいと思っていらっしゃるお客様も多いので、ぜひ、この機会に知っていただきたいと思います(笑)

◆タヒチ黒蝶真珠の特徴◆
タヒチ黒蝶真珠は、あこや真珠よりも真珠のサイズが大きく、よく見かけられるのは9mmUP~でボリュームも感じられ、贅沢品のイメージがあるので、歳を重ねた女性のほうが相応しいと言われています。
実際のところ、40代~50代になっってから、弔事用として1つ持たれるパターンが多いですね。
ピーコックグリーンカラーが人気の色ですが、孔雀の羽根のように、グリーンにピンクやパープルの干渉色のはいった色彩豊かなものになるので、
弔事に使うのは人目が気になり、パーティーやおしゃれ用として使われている場合もあります。

◆まとめ◆
黒真珠だからと言って、お祝いの席に着けて行ってはいけないということはないのですが、実際は弔事のイメージが強く、人目を気にして避けられることが多いんです。

では、どういう時に着けるのということになりますね。

お通夜やお葬式、法事だけではもったいないので、ちょっとドレスアップしてお出かけするときはもちろん、普段の洋服に合わせてもセレブリティでお洒落な着こなしになりますので、
結婚式だけは避けて、それ以外の華やかな場所や、オフィスカジュアル、ちょっとしたお出かけにも、お洋服に黒真珠をコーディネートしてみてはいかがでしょう?

グレー系の真珠のネックレスは、入学式や卒業式、参観日などに着けられているのを見かけるようになったとも、よく聞きます。
華やかになりすぎず、落ち着いた雰囲気を、与えるからでしょうね。

◆最後に…◆
私も、タヒチ黒蝶真珠の大ファンなんです。
タヒチ黒蝶真珠は、深いグリーンや、ブルー系のグリーン、赤みを含んだグリーン、グレーなど色もさまざまで、
フォーマルはもちろん、カジュアルなスタイルともあわせやすいのでいろいろなシーンで活躍してくれるパールジュエリーですし、
クールなかっこいい女性になれるような気がしてしまうのは、私だけでしょうか…?
ブログ用

お値打ちのタヒチ黒蝶真珠2点セットもありますので、ちょっと気になる方は、ぜひ、こちらもご覧くださ~い (*^^)
http://www.wsp.ne.jp/fs/pearls/08/tahichi-pnec-907

企画/バイヤー/お客様サポート
やまうえ

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