誕生石で真珠は6月の誕生石なのですが、誕生石の起源とは何なんでしょう。
占星術や地域ごとの風習など様々な説がある中で、旧約聖書に文章として
記述されています。
旧約聖書 出エジプト記 28章17-21節にはこう記述されているそうです。
第一列 ルビー トパーズ エメラルド
第二列 ガーネット サファイア ジャスパー
第三列 オパール めのう アメジスト
第四列 アクアマリン ラピスラズリ 碧玉
こうしてもとは部族などを指し示していた宝石が時代の変化とともに1から12までの
月に因んだ誕生石の起源となったそうです。
現在の誕生石はアメリカの宝石商組合が1912年に定めたものであり、少しづつ改
定され現在の形となったそうです。ただ、国によって誕生石が多少違ったり、誕生石
が持つ意味が違う事もあるそうです。
ちなみに真珠は6月の誕生石で愛情や恋愛、結婚、良縁、出会いにも大きな力を
発揮し、肌を美しく、お産を軽くする効果がある守護の宝石だそうです。

母貝で優しく包み込まれて誕生した真珠に因んだ意味や効果で、素敵ですよね。

「アドリア海の真珠」
真珠を愛する私より、今回は海外の、真珠にまつわる世界遺産の
お話をお届けします。
7月のブログで奥州平泉と小笠原諸島が世界遺産に登録された
ことを受け、世界遺産にスポットを当てた記事を書いたことがありま
した。その記事で取り上げた世界遺産は内戦が長く続いたクロアチ
アにある「アドリア海の真珠」とうたわれるドブロヴニクという古都で
した。写真では画像があるのですが、なかなか映像では見ることが
ありません。

<動画>少し天気は曇っていますが建物の美しさや街の雰囲気は伝わってきます。
最近youtubeで「アドリア海の真珠」というタイトルで映像を見つけま
した。
とても美しい町並みは「アドリア海の真珠」という名前にふさわしく、
ここが内戦のあった場所かと思うほどのものです。
映像を見ていると、何か懐かしい雰囲気もあるのはなぜなんでしょ
うか、オレンジの屋根や町並みが青く澄み渡っているアドリア海を背
景に美しく「アドリア海の真珠」にふさわしい場所だとあらためて感じま
した。

演出次第で違うグレード感
お得意様の展示会に出す真珠たち。
出品前に真珠の状態をチェックした後、会場の展示台に並べられる。
同じ真珠でも、見て頂く際の演出次第で、そのグレード感が全然違って見えます。

お客さまに真珠が届いてから、『あれ、こんなのだったかな?』
というようなコトが起こらないよう、弊社では、真珠をなるべく演出をしない、
正直な状態で見て頂けるよう心がけています。
わたなべ
「秋の京都と鈴虫寺」
先日、私は母とともに京都へ足をのばしてみました。
京都へは実に10年ぶりに向かったのですが、秋の訪れは少しづつ山を色づ
かせ観光している私たちも、その色合いに心うばわれ心地よい時間をすご
す事ができました。
観光の途中、南禅寺の近くの湯豆腐屋さんで食事をしたのですが、またここ
の湯豆腐も10年前となんらかわらず、そのままの味に感動しました。
食事後には近くの水道橋などを見て周り、最後の目的地鈴虫寺に向かう事に
しました。

(京都南禅寺近くにある水道橋)
鈴虫寺は南禅寺から京都市内を挟んで反対側にあり、嵐山のはずれに位置
するお寺です。宗教などには全く疎い私ですが、このお寺は年中鈴虫が鳴い
ており10年ほど前までは秋になると家族で毎年来たものでです。

(秋の鈴虫寺山門)
久々に聞く鈴虫の音色や景色が懐かしく、また心地よく体を包み込んでくれて、
このなんともいえない雰囲気が好きで毎年家族で来ていた事を改めて思い出し
ました。
秋の京都と変わらぬ雰囲気を醸し出す鈴虫寺を堪能でき、改めて古都京都の
変わらぬ良さと美しさに触れることができた事に喜びを感じるひと時を過ごせ
ました。
今度は冬の京都にも母をつれだって訪れようと思います。

お待ち頂きありがとうございます
今日のお客様は埼玉県からおこしのT夫妻。
珍しく、ご来社予約の日程がなかなか合わず、
申し訳ないことに1ヶ月近くもお待ち頂いた。
お聞きすると、ネットで色々と調べモノをしているうちに
弊社サイトに辿り着き、このブログも覧頂いたうえで、
弊社で真珠を購入することを決定して、今日までお待ち頂いたそうだ。
ほんとに有難うございます。
わたなべ
「歴史に翻弄された伝説の真珠」
真珠を愛する私より、今回は海外の黒真珠にまつわるお話をお届けします。
16世紀ごろにヴェネズエラで発見された鳩の卵ほどの大きさがあるとされ
ている黒蝶真珠「ペリグリナ※1真珠」は時のスペイン国王フィリッペⅡ世
(ポルトガル国王も兼ねていた)に献上されました。
このペリグリナ真珠は長くスペイン王室が保有する事になるのですが、イギ
リスが世界の主役になるとともにイギリスのメアリーⅠ世女王へ、フランスが
繁栄し始めた時にはナポレオンⅢ世へと時の権力者の手から手へと移って
行ったそうです。
現在の所持者は俳優のリチャード・バートンが1969年に当時の妻であった
エリザベス・テーラーに贈ってからは現在でも彼女がこの真珠を所有している
そうです。
こうして「ペリグリナ真珠」は近世歴史の中で幾たびも所持者を変えつつも、
現代に残る伝説の真珠だそうです。
伝説になるほどの真珠はどんな輝きを見せてくれるのでしょうか、一度でも
見てみたいものです。

若き日のエリザベス・テーラー
※1:ペリグリナ、もしくはペレグリナ、原語はピルグリム(巡礼者・清教徒・移民)だそうです。

